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不動産業の生成AI活用

こんにちは 桑野です。

 

ここ最近はChatGPTなど生成AIが社会に浸透してきてますね。

 

生成AIとは、テキスト、画像、音声、動画などの新たなコンテンツを自動生成する人工知能のことで、人間のような表現力を持ち、質疑応答や文書の要約、画像の生成など幅広く仕事をこなせるのが特徴です。

 

不動産営業の現場では、すでにいろんな活用がされてますが、僕はお客様との商談に部屋のイメージを生成した画像を使ったりしてます。

 

 

 

加工前(リビング7.7帖)

 

 

加工後①(IKEA風に生成)

 

 

加工後②(黒を基調とした北欧風)※事前にオーナーの許可が必要な場合があります。

 

 

 

この部屋の詳細は↓↓↓

https://www.athome.co.jp/chintai/6987438859/?DOWN=8&BKLISTID=011DPC&SEARCHDIV=2&sref=member

 

 

接客中にスマホ片手で簡易的なイメージ写真が作れるので、視覚的訴求力を高められますね。

 

 

ただし、上の写真もそうですが、正確な部屋の広さをAIが把握していないため、実寸大の家具とのバランスが間違っているなど、誤情報を出してしまう問題があります。

これをそのまま説明して、または不動産広告に掲載すれば、「不動産広告表示に関するガイドライン」に抵触する恐れがありますね。

 

 

これからどのように進化するかわかりませんが、人のする仕事とAIに任せる仕事のすみ分けは必要ではないかと思ってます。